サブカル備忘録

映画・アニメ・音楽、全てのカルチャーは処方箋

アニメ

僕らは大人にならなければならないのか?

子供の時、大人はなんだかかっこ悪いと思っていた、まちだねこです。 みなさんもそんな思いを抱いていたのではないでしょうか?今回は、『少女革命ウテナ』を題材に、「大人になること」について考えていきます。 少女革命ウテナとは? ウテナが描く大人像と…

2018年春アニメ、何を見ればいいのか?

毎年クールが変わることで季節を感じています、まちだねこです。 結局、毎クールごとで最終回を迎えて新しいアニメが始まり、結局、何を見るか悩む。そもそも見るまでは何が面白いか話題になるか分からないのに、一話で決めるのも難しい。 ただ、各クールを…

ポプテピピックとはなんだったのか?

2018年No1クソアニメことポプテピピック。なぜクソアニメはここまで話題を持っていっているのだろうか?

NetflixによってTVアニメは滅びるのか?

NetflixアニメはTVアニメを潰すのだろうか?DEVILMANを例に考える。

3月のライオンはどこへ向かうのか?

以前、3月のライオンについてこんなことをこのブログに書いた。 羽海野チカは、ハチクロの「ボクとキミの閉じられた恋愛観」から、3月のライオンの集合として愛し愛されるような「擬似家族的なつながり」を描くようになったのだ。 疑似家族的なつながりを強…

ハチクロから3月のライオンへの変化とは?

恋愛マンガだけじゃないハチクロ ご近所マンガとしての3月のライオン ハチクロから3月のライオン、そして 恋愛マンガだけじゃないハチクロ ハチミツとクローバーは、美大を舞台とした学生達の生活を中心としたマンガである。主人公の竹本祐太は、ある日大学…

SFとすこしフューチャー

2112年の日本はどうなっているのか? フィクションが先か、リアルが後か? うそのSFがホントになる未来 2112年の日本はどうなっているのか? 2112年の日本では、東京でのオリンピックなどとうの昔になっており、そこには高度な管理監視社会が形成されている…

昔のクリープハイプはよかった?

あのバンドはもう終わった。なぜ終わった? 「裕介」と「しんのすけ」 世界観は裕介に戻るのか あのバンドはもう終わった。なぜ終わった? 邦楽ロックというジャンルにハマっている人たちの話を聞くと、「昔はよかった」「メジャーになった直後はよかったが…

「まどか☆マギカ」を難しそうに語ること

難しそうな映画こと2001年宇宙の旅 まどマギと2001年宇宙の旅の共通点 まどマギがヒットした理由 難しそうな映画こと2001年宇宙の旅 むずかしい話は批判されにくい。 「難しくてよくわからない話でした」という感想は、単に理解力がないだけのように思われが…

新海誠は、なぜ評価されるのか?

2016年8月に新海誠監督作品「君の名は。」が上映される。 「君の名は。」は、日本を代表するアニメーション監督である新海誠の最新作である。彼の経歴を振り返ると、自主制作でアニメを作り始め、それが評価されさまざまな作品を手がけ、今に至っている。代…

気軽さと気楽さ

・気軽にウケルもの ・気楽にウケるもの 音楽にしても映画にしてもこの二つがメジャーになりやすい 確立された世界観があるものはその分だけコミットしにくいし、いわゆる新規で入っていくのが難しい 例えば、ゲームは顕著だ。町中でこのゲームをやってくだ…