3月のライオンはどこへ向かうのか?

以前、3月のライオンについてこんなことをこのブログに書いた。 羽海野チカは、ハチクロの「ボクとキミの閉じられた恋愛観」から、3月のライオンの集合として愛し愛されるような「擬似家族的なつながり」を描くようになったのだ。 疑似家族的なつながりを強調してきた3月のライオンは12巻で舵を大きく切った。これには賛否…